転勤後は金欠に注意!転勤貧乏の対処法

転勤
転勤になりそうな人
転勤になりそうな人
  • これから転勤を控えている。
  • 転勤になったあと気をつけることはあるか?

転勤となると不安になることが多いですよね?

  • 新しい土地でやっていけるか
  • 新天地の人間関係は上手くいくか
  • 誰も知らない人ばかりだ

などなど初めて転勤する人にとっては不安や悩みは尽きないと思います。

しかし、人間関係や新しい土地はどうかの他にも

お金の心配もあります。

私の経験上、転勤後はお金が本当になくなります。

もちろん自業自得な部分もありますが、転勤のタイミングで思わぬ出費が多いからです。

私は貯金があるから大丈夫という方

数百万も貯金があれば大丈夫でしょうが、毎月カツカツな方も多いと思います。

そこで今回は転勤後に貧乏になった話をしていきます。

元々貧乏な私がリボ払いの地獄に陥った話も含めて、

転勤後に貧乏になる理由やどうすればよかったか対処法なども書いていきます。

この記事を読むことによって、

転勤のどんなところでお金が無くなるのかを知り、

自分が転勤した時に貧乏にならないような立ち回りができると思います。

転勤後に貧乏になった理由

転勤後に貧乏になった理由は4つあります。

そもそも貯金というものがなかったのでその影響もありますが、思いの外出費が多かったです。

また会社負担もあったのでお金がかかっても返ってくると油断していました。

貧乏になった要因
  • 会社負担料金がなかなか振り込まれない
  • 初期費用がかかりすぎた
  • 東京の時と同じ感覚で家を選んでしまった
  • 無駄に家具を買い替えた

会社負担料金がなかなか振り込まれない

まず初めに会社の方で負担になる部分がありました。

主に「初期費用の一部」と「引っ越し代」です。

しかしその部分は一度自腹で払い、後から経費精算で会社から振り込まれるはずでした。

その振り込みがなかなか振り込まれず苦しみました。

生活費はほぼカードでここからリボ払い地獄が始まります・・・

初期費用がかかりすぎた

2つ目は初期費用です。

ここが一番ダメージが大きかったです。

初期費用は

  • 最初の1ヶ月分の家賃
  • 敷金
  • 礼金
  • 仲介手数料
  • 消毒代
  • 火災保険料
  • 引き落としにするためのカード会社の手数料

などなど色々ありますが、会社負担になる分は「仲介手数料」と「消毒代」でした。

消毒はどっちでもよかったのですが、会社負担になるのでお願いしましたがいらなかったですね。

出費を増やしただけでした。

つまり合計30〜40万近く一気に支払いがきました。

もちろんそんなお金もなかったのでリボ払いや分割払いで支払うしかなかったです。

さらに仲介手数料も家賃の半額くらいなので実質会社負担は数万円ほどでした。

家賃を東京にいた時の感覚で決めてしまったので8万円くらいのちょっといいところにしてしまったのもあだでした。

東京の時と同じ感覚で家を選んでしまった

3つ目は東京にいた時の感覚で家を選んでしまったことです。

東京に住んでいた時は家賃8万円の物件に住んでいました。

その家賃で生活はできていたので何も考えず8万円くらいの広い家に住んでしまいました。

家賃をもう少し抑えて貯金に回すなり、お金の使い方を考えるべきでした。

無駄に家具を買い替えた

最後に家具を無駄に増やしたことです。

家が広くなったのでそれを埋めようとテレビを買ったり、ソファーを買ったり、ベッドを買ったりお金がないのになぜか払えると思って色々買い替えてしまいました。

人はスペースがあると埋めたくなる習性があるので無駄に広い家に住むことは辞めようと思いました。

転勤後に貧乏にならないために

今回の転勤で以下のことを肝に銘じようと思います。

転勤で学んだこと
  • 会社の補助があるからといって安心できない
  • 生活や家具に適した住居選びをする
  • 物を無闇に増やさない
  • 余裕のある銀行残高を保つ

会社の補助があるからといって安心できない

会社がどの程度負担されるかにもよりますが、

会社の転勤補助金があるから大丈夫というわけではないということ。

補助金があるとはいえ初期費用は結構かかりますし、軽い気持ちで移住すると痛い目に遭います。

また敷金や最初の家賃などは負担されない企業も多いと思うので家賃の数ヶ月分は覚悟が必要です。

生活や家具に適した住居選びをする

次は住居選びです。

東京から地方に、地方から東京になど様々なところへ転勤はあると思います。

その時に家の面積はできるだけ変えないようにした方がいいです。

理由としては家具が合わなくなるからです。

私は転勤以外にも何回か引っ越しをしていて、広い家から狭い家、また広い家など家の面積を度々変えてきました。

その結果何度も家具を買い替えたりしています。

なるべく家の面積を変えずに家を選んだ方が後々後悔しません。

物を無闇に増やさない

転勤族の方は特に物は増やさない方がいいです。

引っ越しの時大変です。

また色々買い替えたり処分したりするとその分お金がかかります。

余裕のある銀行残高を保つ

転勤族の方は思わぬ出費に備えてある程度お金を残しておいた方が良いでしょう。

私は10万くらいのお金しかなかったのでかなり厳しい生活になってしまいました。

これから転勤がありそうな方は思わぬ出費に備えておくことも大事かもしれません。

まとめ

今回は転勤後に貧乏になったという話をしてきました。

ほとんど自業自得なのですが、貧乏になったことを次に生かして生活を変えていきたいと思います。

特に今回の引っ越しでものは持たない方がいいと私は思いました。

また冷静に今の生活を見直してどの家に住むべきかしっかりと考えることが大切だと感じます。

私の転勤は一つの例なので同じような失敗がないように参考になれば幸いです。

以上ありがとうございました!

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